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履歴書

職場に定着せず転職が続いてしまいます><

経験者が多い保育施設を探すことも長く勤務するコツ

保育士さんの中には人間関係になやみ、職場の中で孤立してしまったり、保護者とのコミュニケーションがうまくできず、保育園にいにくくなってやめていく方もいます。
こうした方は苦手意識がついてしまい、別の園に行っても自信をもって動けなくなったり、先輩保育士とうまくいかず、また離職してしまうこともあるのです。
これはご本人が一番つらいことだと思います。

まず転職先に経験豊富なベテラン保育士が多い職場を探すべきです。
経験豊富な保育士がいるということは、その保育園の定着率がいい、つまり働きやすい要素を持っているということになります。

採用の際、保育園の見学をさせてくれるところが多いので、その際、働いている保育士さんと話ができるようなら話をしておくと後々楽です。
どういう雰囲気なのか、残業はどうなのか?等、聞いておきたいことを質問しておくことで、長く勤務できる保育園かどうか把握できると思います。

見学で園の雰囲気をつかんでくる

職場に定着できず離職することが多い、転職が多いという方は、面接の際に保育園をじっくり見学してみます。
面接のときに園の見学時間を設けてくれている保育園はとても多いので、その時、園の雰囲気をよく確認するのです。

保育士同士の仲がよく協力し合って保育しているかどうか、保育士同士の会話などからも読み取ることができます。
笑顔が少ない、それぞれがコミュニケーションをとらずに保育している・・こうした態度を見ることで長く勤められるかどうか理解できるのです。

面接の際、聞いておけることは聞いておく

早く雇用されたいと思うことで、労働条件などを把握せず転職する方もいます。
でも長く同じ保育園で働きた位ということなら、労働条件なども大切な要素です。
残業や早出は多いか、手当はどうなのか、数は十分なのか、募集要項から読み取れないことについては面接の際に確認します。

人数に関しては園児の数と比較することが必要なので、園児数と今働いている保育士の数の割合を見て足りているかどうか、激務になりそうか?判断すべきです。
離職率の高い保育園は見るからに人間関係が悪そうだったり、一人偉そうな態度の人がいたり、またお給料が低い等、必ず悪い特徴を持っています。
募集要項をしっかり見る、見学する、面接のときに聞けることは聞いておくなどし、離職を考えない良質な保育園を選ぶ必要があるのです。

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