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茶髪はダメ?髪の色は気にした方がよいですか?

保護者にとって茶髪はどう映っているのか

茶髪というと昔は保育士、また教師等にとってNGとよく言われたものです。
確かに保育園で保育する立場としてはあまり茶色すぎる髪の毛の色はどうなのか?と思うこともありますが、保護者に意見を聞いてみると、自分も染めているし問題ないんじゃない?という意見のほうが多くなっています。

子どもにとっても茶髪は見慣れている時代ですし、保護者にとっても問題ないという意見が多いなら茶髪でもいいのではないかと感じますが、やはり色があまりにも金髪に近いといった極端な茶髪は避けるべきです。
保護者にとっては髪の毛の色がどうこう・・よりも、保育をしっかりしてくれるのかどうかということが問題といいます。
しかし、あまりにも目立つ状態となれば園長先生から注意を受ける事もあるようです。

保育園の方針はどうなのか?先輩たちにも聞いてみるべき

実際に保育士として長く経験してくると、茶髪はそれほど大きな問題となることもなくなり、髪の毛の色は自由というところの方が多くなっています。
ただ保育園によっては注意されることもありますし、先輩保育士の中にはよく思わない人もいるということを理解すべきです。

園長先生に聞いてみるとなるべくなら茶髪でも黒に近い茶色にしてほしいというお答えが多くなります。
園長先生は保育士としての経験も長く、その経験の中で、茶髪の保育士について保護者から注意を受けたことがあると、茶髪に対して厳しくなることもあるのです。

先輩からよく思われなくて人間関係が悪くなることもあり、保育園は男性保育士が多くなっています。
しかし、まだまだ女社会といえるので、あまりにも目立つ髪色はやはりNGとかんがえるほうがいいと思います。

身だしなみということも考えて

黒髪に近い色の保育士さんと、結構金髪に近いような髪色の保育士さんがいれば、保護者としてはやはり黒髪に近い保育士さんの方が安心できるといえます。
もちろん保育の中身を見て、茶髪でも素敵な保育士さんと見える事もありますが、社会人としての身だしなみからすればずれていることもあるのです。

営業業務をしている人は茶髪、派手な髪形などはNGといわれますし、教育現場でもNGというところがほとんどです。
保育はあくまでも保育ですが、お子さんの見本になるということも必要となるため、限度があることを理解する必要があります。
保護者の中には茶髪を見て身だしなみがなっていない、だらしないとみる人もいるので、自分が保育士として損をしないような髪色を考えることが重要です。