1. >
  2. >
  3. 汗っかきなのでメイク崩れが気になります
化粧道具

汗っかきなのでメイク崩れが気になります

園児と汗をかいて遊ぶのですからメイクも崩れやすくなります

保育士は常に園児と一緒に走り回って遊ぶので、メイク崩れも一般的な職業より起こりやすくなります。
夏などは園庭をちょっと走るだけでも汗がだらだらです。

どうせ落ちてしまうから・・とメイクをせずに来る保育士もいますが、やはり保護者に対してどうなの?と思いますし、職場ではメイクするほうがいいと思います。
また保育士は園庭で太陽の光を浴びながら遊ぶことが多くなるので、メイクは紫外線防止にもなるのです。

メイク崩れの原因をとらえて対応する事が必要

メイクが崩れる原因としては汗、乾燥、皮脂の過剰分泌があげられます。
園児と一緒に走り回って遊ぶことも多い保育士は、どうしても業務中汗をかきますが、この汗は体温調節をするために流れるものです。
夏は汗をかくとファンデーションが落ちるので、どうしてもメイクが崩れやすくなります。
汗をかく季節は特にウォータープルーフの化粧品を利用するようにすべきです。

今の保育園は園児の健康も考えて空調をしっかり活用するので、空気が乾燥してしまいます。
夏でも乾燥に気を付ける必要がありますので、乾燥しないようにケアをしっかり行う必要があるのです。
帰宅したら化粧を落とし化粧水で水分をたっぷり補給、クリームで閉じ込めます。
乾燥しやすい人は、乾燥肌用のメイク用品を利用してもいいと思います。

皮脂が過剰分泌されると皮脂によるメイク崩れが起こりますが、その原因は食べ物だったり、ストレスだったりいろいろです。
冬場、汗をかかなくても夕方になるとメイクが崩れるという人は、オイリー肌用のメイク用品を利用する事、また乾燥から皮脂分泌が過剰になりオイリーとなっている方もいますので、水分を内部、外部からしっかりとることも考えます。

洗顔やスキンケアをしっかり行う

普段から洗顔をしっかり行い、化粧水、クリームなどでお肌をケアしていると、お肌の状態がよくなり、メイク崩れも少なくなります。
お肌の環境を整える事も重要な要素となりますので、日々のケアをしっかり行うことも考えるべきです。

洗顔はぬるま湯で丁寧に顔を濡らし、手で十分に洗顔料を泡立ててから肌にのせ、くるくると指で円を描くように転がしていきます。
強くこすると刺激となって過剰な皮脂分泌の原因となることもあるので、優しく摩擦が少なくなるように洗顔するのがコツです。

洗顔が済んだら化粧水をたっぷりつけて、水分が逃げないようにクリームで蓋をします。
夜遅くまで起きていない事、栄養バランスのいい食事をとること、また水分をしっかり補給する事も重要です。